CD 輸入盤

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番〜第3番 ミドリ・ザイラー

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BC0300721
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番〜第3番
ミドリ・ザイラーの無伴奏完成!


2009年にセッション録音された無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ集から6年を経てのソナタ集のレコーディングです。
 ミドリ・ザイラーは、日本人ピアニストの母と、バイエルン人ピアニストの父のあいだに大阪に誕生、3歳からザルツブルクで育ち、バーゼルでヘンゲルブロックにバロック・ヴァイオリンを学び、ベルリンでさらに古楽奏法に磨きをかけ、ベルリン古楽アカデミーやアニマ・エテルナでソリストやコンサート・ミストレスとして活躍、現在はソリストとしての活動に加え、各地で教授活動にも力を入れているヴァイオリニスト。
 録音ではすでに、インマゼールとのベート−ヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集、シューベルトのヴァイオリン・ソナタ集、ベルリン古楽アカデミーとのヴィヴァルディの四季やバッハ、コンチェルト・ケルンとのハイドンのヴァイオリン協奏曲集などで成果を上げていますが、中でも驚いたのはインマゼール指揮するピリオド楽器オーケストラと共演したリムスキー=コルサコフの『シェエラザード』。ミドリ・ザイラーの懐の深い音楽を感じさせる素晴らしい演奏でした。
 バッハ無伴奏ヴァイオリン曲集の第1弾となったパルティータ集では、緩急自在でしかも美しい音響によって動的な要素の強いパルティータの世界を大きな起伏で描き上げており、16分近くかけたシャコンヌの次に、流麗かつスピーディなプレリュードが続く部分など見事な聴きものとなっていました。
 今回は思索的な要素も強くなるソナタ集ですが、第1弾から6年を経たザイラーがどのような演奏を聴かせてくれるかとても楽しみなところです。(HMV)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001
● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003
● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV.1005

 ミドリ・ザイラー(ヴァイオリン)

 録音時期:2015年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. I. Adagio
  • 02. II. Fuga: Allegro
  • 03. III. Siciliana
  • 04. IV. Presto
  • 05. I. Grave
  • 06. II. Fuga
  • 07. III. Andante
  • 08. IV. Allegro
  • 09. I. Adagio
  • 10. II. Fuga
  • 11. III. Largo
  • 12. IV. Allegro Assai

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品